その1 東大模試は、年6回受けろ!
東大模試は、年6回受けろ!
そう東大模試はねん10回以上実施されていて
そのうち6回は必ず受けること
東大模試はかなりの長丁場だ
科目によっては、
2時間を超え
なんてのもザラだ
それだけ強い精神力と
体力が要求される
年6回というのは、
それを体に慣れさせるためだ
その2 国語は必ず古文から始めろ
国語は必ず古文から始めろ
国語はな、
頭から問題順に
解き始めたらダメだ
受験にとって一番注意すべき点は何だと思う?
時間配分
いかに効率良く問題を解いていくかが勝負の鍵になる
確実に解ける問題から解いて点を取れ
それが古文なんだ
いいか?
東大国語の現代文は、非常に難しいぞ
それに比べて古文や漢文は
単純な現代語訳の問題もあって
点が取りやすい
難しい現代文から始めて
お前 つまずいたりしてみろ
点の取りやすい古文で
時間がなくなって焦る
国語は必ず古文から始めろ
その3 数学は言葉で方針を書く。
数学は言葉で方針を書く。
現代文に並んで
東大数学は段違いに難しい
おそらくここにいる何人かは
数式を書き 解答を出すのは
ほぼ不可能だ
でも書かなかったらどうなる?
0点だ
だから方針を書くんだ。
自分はこういう風に解きたいと思っていますという
考え方を書くんだ
そうすれば 少しは点数がもらえる
東大数学はな
途中経過も含めて採点してるから
こうすれば解けるというものが
見えていれば 必ず評価してもらえる
つまり数式が
1個も書けなかったとしても
点数がもらえる可能性があるんだ
とにかく何かを書く
これが東大数学の鉄則だ。
その4 必ずおやつを持っていく
必ずおやつを持っていく
瀬戸くん
おやつをバカにしていると落ちるわよ。
東大のテストは
朝の9時から夜の7時20分までの長丁場になる
特に文系国語の試験時間は2時間半
体力勝負よ。
だから おやつを持ってって
合間でエネルギー補給をすることが絶対に必要なの
自分が好きなものを持っていくことで
リフレッシュ効果も生まれる
好きなだけ持ってっていいの
その5 社会は既学習範囲しか出されない
社会は既学習範囲しか出されない
習ったところまでしかでないってことだ。
6月の模試では、近代は出されないことになってる
余計な勉強をしなくていい
それから 最後は英語だ
その6 リスニング試験でメモを取るな
リスニング試験でメモを取るな
英語は回転寿司と同じように
次から次へと流れてくる
それをメモ取りながら
つかみ取ろうとしても
メモ取ることに気をとられて
大事な要点を聞き逃す
危険性が高い
あともう一つ大事なこと
リスニングが始まる前に必ず
問題文と設問を見ておくこと
事前にどんな文章が流れるか
予想しておくことで
格段に記憶に残りやすくなる
知っているのと知らないのとじゃ大きな差が生まれる
東大受験は情報をフル活用して挑め