東大入試の英語において
リスニングは全体の4分の1を占める
リスニングを鍛えれば、英語の得点が飛躍的に伸びるってことだ
そこで今日は 英語の特別講師
由利杏奈先生に来ていただいた
人間は、自分が喋れないことを
聞き取ることはできない
そこで 喋れなくても
音声を聞いて即座に復唱する
このシャドーイングというトレーニングは
リスニングが上達する上で最も有効な方法なんだ。
ボソボソシャドーイング
最初から口を開けて大声でやろうとすると、必ず失敗するぞ
リスニングの第一段階は、
ぼそぼそから始めるんだ。
泳げない人間が
完璧なクロールで
最初から泳ぐことはできないだろ
まず バタ足から
水に慣れることから始めるだろ
あれと同じだ
ただし、ポイントは
適当にやること
日本人はなぜか言語に対しては
完璧主義が多いんだ。
例えば、あなたは英語がしゃべれますか?と聞かれたらなんて答える?
Can you speak English?
I can not speak English well.
大多数はそうだ。
英語に苦手意識を持っている
日本人のほとんどはこのように答える。
私は上手に英語がしゃべることができません。
しかし、日本に観光に来てるアメリカ人に
あなたは日本語がしゃべれますか?
と、聞いたら どう答えると思う?
水野
Can you speak Japanese?
Oh! I can speak Japanese very well.
I like sushi and SUMO!
俺は日本語得意だぜ!
寿司 相撲 大好きだぜ!hahaha!
自信満々に答える
まずは完璧なんて目指さなくていい。
自信を持ってしゃべるんだ。
言語が上達するコツは、ここなんだ。
まず最初は、間違ってもいいから
ちっさい声で ぼそぼそ喋ること
あとは恥ずかしがらずに
顔の筋肉使って
私は英語得意です
自信を持って喋ること
うまくできるコツは、
適当とモノマネやで
とにかく真似ること
なりきること
いいか、
リスニングは時間をかけて
慣れていく以外 方法はねえんだ
多くの受験生は受験直前まで
手を付けないやつがほとんどだ
早くやれば、早くやるほど有利なんだ。