【感想・ネタバレ】10歳までに身につけたい子どもが一生困らないお金のルール

【感想・ネタバレ】10歳までに身につけたい子どもが一生困らないお金のルール

10歳までに身につけたい子どもが一生困らないお金のルール」という本が売れているようなので、読んでみました。

> 10歳までに身につけたい子どもが一生困らないお金のルールをアマゾンで買う♪

その感想も書いていきたいと思います。

内容はこのようになっています♪


●生きるために不可欠なのに、学校では教えてくれない「お金の教養」
●お小遣いの渡し方で金融リテラシーが学べる
●「商売のしくみ」を知ると、お金の価値が見えてくる
●電子マネーやクレジットでわかる「見えるお金と見えないお金」
●世界のお金と、投資について
●子どもの未来を豊かにする「子どもライフプラン」とは?
お金儲けをすることではなく、お金の本当の価値とは何か?
そこを子どもに伝えよう。親子で学べる、生き抜く力をつけるお金講座.

親子で楽しめるワークも充実!“自分で考える力”が身につく!

【感想・ネタバレ】10歳までに身につけたい子どもが一生困らないお金のルール

子どもにとって、いちばん身近なお金が「おこづかい」。
おこづかいの額と使い方を決めたら、おこづかい帳をつけましょう。


お店屋さんごっこのワークでは、「モノ1つ売るにのにも、さまざまな工夫がいる」ということを学ぶことができます。

①クレジットカードや商品券など、家にある「見えないお金」をすべてテーブルの上に出す。

②それぞれの横に同額の現金を置く。

実際に並べてみると「これだけの金額のものなんだ!」と子どもに実感が湧いてきます。

「10歳までに身につけたい子どもが一生困らないお金のルール」の目次

・はじめに

第1章 親子で考えよう!「お金の基本とおこづかいのルール」

・お金の価値を子どもに説明できますか?
・日本の子どもたちには、「お金の教養」が圧倒的に不足している
・お金って、そもそも何だろう?
・お金は「記号」や「数字の羅列」じゃない
・お金について知るのは、早ければ早いほどいい
・自分はどんな働き方をしたいか、想像してみよう
・生きることはお金を使うこと。水もティッシュもタダじゃない!
・おこづかいはいつから、どのくらいあげればいいか
・おこづかい、どういう形であげる?
・おこづかいの使い方にもルールを作る
・おこづかい帳とお財布について
・おこづかいの管理を、どう教えるか
・おこづかいサミットを定期開催、おこづかい提案書も作成させよう
・無駄遣いも貴重な経験!一度渡したおこづかいには、口を出さない
・貯金は無理強いしてもムリ。何に使いたいかを一緒に考える

第2章 お金の本当の価値が見えてくる!「商売のしくみ」

・漫画<うさぎとかめのパン屋さん、売れる店ってどんな店?>
・「お金の流れ」を理解することは、自分の力で稼ぐための第一歩
・儲かる、儲からないって、どういうことだろう?
・売る側の立場で考えると、お金の価値に気づくことができる。
ワーク
・「お金は役に立つ仕事でもらえる」「お金には限りがある」という貴重な学び
・「ありがとう」の対価こそが「お金」です。
・お金の流れ

第3章 現代っ子に不可欠!「見えないお金」との付き合い方

・昔はなかった「見えないお金」。いいところ、悪いところ、一緒に考えよう。
・魔法のカード、「電子マネー」に要注意
・全ての始まりは物々交換。親子で「お金の歴史」を話し合おう!
・お金をじっくり観察してみよう
・お金がかかる手続きには、子供同伴で出かけよう
コラム

第4章 広い視点で日本がわかる!「世界のお金」と為替の話

マンガ <白雪姫と小人さん、アメリカのアップルパイを買う>
・身近にある外国を探してみよう
ワーク
・「本物の外貨」に触れよう!
・「円の価値は常に変わる」という、大人でも見過ごしがちな事実
・「円の価値は変わる」ことを、遊びながら体感する
・ワーク
・「円高」「円安」の感覚が、自然と身につく。
・為替と投資の話
・子供たちの最大の武器は十分な時間を持っていること
・投資と投機の違いって?親も「お金を殖やすこと」に注目しよう
・円とドルの違いから見えてくる、「世界」と「自分」のつながり
コラム

第5章 子供の未来を豊かにする「子どもライフプランと将来の夢」

マンガ
・親発信で「大人のいいところ」をどんどん伝えよう
・「会社員」という夢も悪くない
・子どもは大人のことをよく見ている
・逆算のライフプランで未来を具現化してみよう
ワーク
・借金が”マジックアワー”をもたらす?!
・実際の生活費はこれだけかかっている!
・「暮らしにかかるお金」を知ることの意義
・数百円、数千円くらいの失敗なら、子どもにどんどん経験させよう!
・人生を3段階で考えてみよう
・将来、何があるかわからない。だからこそ、イメージが大事
コラム
将来の夢は弁護士と決めて、テストで満点を取った男の子

終わりに

著者の三浦康司さんってどんな人?

キッズマネースクール代表。

https://kids-money.com/

一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会代表理事。 全国に認定講師がいるキッズマネースクールは全国で年に100回以上開催。

自身の講座は、リピート不可にも関わらず毎回満員御礼。「知るは財産、知らぬは負債」とのモットーで、子どもに人生を生き抜く力のひとつとして「お金」教育を続けている。

【口コミ】10歳までに身につけたい子どもが一生困らないお金のルール

家族で共有したい一冊です。

4歳と7歳の娘がいます。キッズマネースクールに何度か参加してお小遣いやお金の価値を子供に伝える方法は学んでいました。でもでも何度聞いてもまだまだわからないことだらけ。カードや携帯ペイなど見えないお金でお買い物ができる世の中。お金はありがとうと交換するものという気持ちを忘れずに、お金の価値を小さい頃から伝えていきたいです。
為替など大人も勉強になることもわかりやすく書かれています。
迷った時に何度でも読み返せるのが本当にありがたい。
同じ家族でも、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん、それぞれがお金に対する考え方が違って、お買い物に行くとき、お小遣いを渡す時、この方法で良いのか悩むこともあると思います。この一冊をみんなで共有して家族がみんな同じ考えを共有すれば、子供にとってもすごくいいなと思いました。

りおママさん

お金で困りたくない!困らせたくない!

なかなか伝えにくいお金の話をわかりやすく解説してあるので、そのまま子どもに教えてあげることができます。

さりげなくリビングに置いておくと、小学生の娘がすっと手を伸ばし、読み始めました。
イラストも多く、子どもにも読みやすい内容で、時々『へぇ〜、ママ知ってた?』と、親子でお金のことについて考えるきっかけにもなり、コミュニケーションツールのひとつにもなります。

なにより、読書が苦手な私が一気に読み終わることができるくらい、すっと頭に入りやすい内容です。

子どもを一生困らせないために、親子で読んでおきたい1冊です。

あー子さん

親の私達が気づかされます。

筆者のご家庭ではお子さんがお小遣い値上げプレゼンされたそう。ウチの娘もお金やお小遣いに対しそんな意識持って欲しい! と思いました。

以前から子供にお金の話をしたいなぁと思ってこの本購入しましたが、親の私がお金や仕事観について今さらながら考えさせられたり気づかされたりしました。
お金から仕事選びまで、自然な流れで書かれてあります。
親から説明しにくい為替や外貨などお金の事がひととおり書かれてありますので、子供が自分で読める年代まで一家に1冊、長く役にたつと思います。

Amazon カスタマーさん

わかりやすかったです!

子供にどんな風にお金のことを伝えたらいいか迷ってた時にこの本に出会いました。子供にもとてもわかりやすく書いてあり、親も参考になることがたくさんでした。お金についての本は難しいのがおおいですが、この本は買ってよかったです。

あぴゆぴさん

楽しんで伝えられる一冊

お金は大切だけど、子どもにどう伝えればいいのか今まで目を背けていました。
この本は、イラスト付きで子どもも大人も、とってもわかりやすい!!
やっぱり親子で楽しんで、読んだり・学んだりすることが1番ですね。
そんなワクワクさせてくれる一冊です!

ダンボママさん

お金はありがとうと交換するもの

キャッシュレスの時代の今だからこそ、小学校3年生の子どもと一緒に目に見えるお金についてしっかりと認識したい。そのために最適な一冊だと思います。お金は幸せになる為の〈手段〉、子どものなりたい自分や夢を模索しながら一緒に読み進めました。
そして最後には子育てを終えた自分達のことも少し考えるきっかけにもなりました。

だっくさん

悪い口コミ

既存の知識ばかり。

周知の事柄が書かれているにすぎません。お金のことを少しでも考えたことがある人にとっては、読む必要性はないでしょう。逆に言えば、お金のことについて深く考えたことのない人については、読んでも損ではないかもしれません。

子育て人さん

ちょっと違う

タイトルの「一生困らないってのは」
ちょっと内容と違う気がする。
シンプルだけど、結局の所は?
と感じました。

やまちゃんさん

【感想・ネタバレ】10歳までに身につけたい子どもが一生困らないお金のルール

10歳までに身につけたい子どもが一生困らないお金のルール」をamazonで買う♪