日本一の納税者、斎藤一人さんから学ぶお金の英才教育って?

マーマ
子供に臨時収入をあげること。

一人さんは、想像を絶するほどお金が舞い込むお金の話の講演の中で、子供にお金の英才教育を受けさせるコツを話されていました。

マーマ
日本の実業家。
「銀座まるかん」の創業者。
1993年から12年連続、長者番付10位以内。
1997年・2003年と納税日本1位に。
納税王と呼ばれている人です。

一般的な学者が言っていることより、納税王が言っていることの方が
「お金の英才教育」のコツが詰まっているんじゃないかと思いまとめました♪

お金に対する英才教育な。
俺は英才教育されて育っちゃったんだよ。

あの〜、お金って子供の頃に3つの使い方があって、

一番昔は、家の手伝いは当たり前だってタダで働かされていたときあるんだよ。
その時は日本は一番貧しかった。
わかるかな?

そのうちにだんだん、みんなもやってるかもわかんないんだけども、
子供が例えばお手伝いすると、
いくらあげるよって。

例えば、毎日、下駄箱掃除すると、100円あげるよ!とか、
わかるかい?
これをやると、どうなるかっていうと、
「働けばお金になると思う」んだよ。

OKですか?ここまで。

で、それはいいんだよ。
これを続けなきゃいけないよ。
働いたら、お金くれる。

次にやらなければいけないこと、それでは英才教育にならない。

英才教育とは、「脈略もなく、突然一万円あげたりするんだよ

それが誕生日とか、お正月とかじゃダメなんだよ。

なんで今日くれるんだ??

なんで今日くれるんだ?って突然もらうんだよ。

そうすると、脳が、俺はここの家に生まれただけでお金がもらえるんだ。
脳が臨時収入を受け入れるようになるんだよ。

時々、何の労働もなく不労所得が入ってこないと、
”人を妬むようになるんだよ。”

うまくやってるやつを妬むようになるんだよ。

これねー、代々、お金に苦労する家の特徴なの。

一子相伝みたいなのがずっと続いてるんだよ(笑)

本当なんだよ。

俺んところは、おかげさまで、
外からお客さんが来たりなんかすると、
僕ちゃんなんか言って、お金をくれて、やたらお金がもらえる家だったんだから、
非常に臨時収入があるのが当たり前だったから、
人にもそういうことがあるもんだと思っているんだけど、
自分がそれを許されないで、
1回も許されないと、
臨時収入がなくなってきちゃうの。

うまくお金が入り込んでこなくなっちゃうの。

なぜこないかっていうと、そういうやつを許せないから、
そういうことを許さない波動を出してるんだよ。
わかるかい?

誕生日にお小遣いがもらえると、それって誕生日にもらえると思っちゃうんだよ。
関係ない日じゃなきゃダメなんだよ。

そうすると人ってウキウキするんだよ。

そして人を妬まなくなるんだよ。
「ああ、あの人にもいいことがあったんだ。
俺にもいいことがある。」
臨時収入だけで人は生きられないから、
ちゃんとした収入があるんのはいいんだよ。

時々臨時収入があると、ものすごくハッピーになっちゃうんだよ。

臨時収入が自分は少ないんです。とか、どうも仕事がうまくいかないんです。
お金周りが悪いんです、っていう人は、どっかで人のことを恨んだり妬んだりしてんだよ。
お金に偏見はないんだよ。
人に偏見があるんだよ。
でね、妬みというのは、距離に比例するんだよ。

アメリカで誰かが100億円の遺産をもらいましたと聞いてもあまり腹が立たないんだよ。
隣のやつが1000万もらったことの方が、腹たつんだよ。

距離に比例するんだよ。

その距離に近づいてきた時に、友達にいいことがあったとか、兄弟にいいことがあったとか、
いいことがあった時、「よかったね!」って言える人は、
こちらももらう準備できてますよ!って空に向かって、いつでもOKですよって。
妬んで、心閉じている人は、それができないんだよ。
わかるかい?

だから、へんてこりんな教育じゃなくて、たまにお小遣いをずっと1万円あげたり、
これがね、英才教育なの。

お金のことって簡単なの。
子供がね、スイミングに行っているんだけど、なんかサボって友達と遊んでいるのが楽しいから行かないらしいだよ。
で、俺は言ったのね、
「別に泳げなくたって魚じゃないんだから、いいんじゃないの」って。
でも、なんか月謝払っているから、サボっているともったいない気がしてって。
「月謝いくら?」って聞いたら
「7,000円」っていうんだよ。

「じゃあ、お前、いかないんだから、お前に1000円あげて、お母さん6,000円、得だね」っていうと、
行くたくないところ行かない上に、子供は1000円もらえて、お母さんは6,000円得なんだよね。
この当たり前の計算がサラサラっとできれば、経済ってこういうもんだからね。

経済観念が働くようになっちゃうんだよな。

わかるかな?

なんか、周りも泳げると、自分も泳げないといけない気がしちゃうんだけど、
俺は泳げないからね。
泳げない人って溺れないんだよ。
水のところ行かないんだもん。

そんな簡単なこと、ちょっと覚えておいて、たまにお小遣いあげるといいよ。

ほとんどの人が、労働以外でお金が入ってくることがいけないことだと思っているんだよね。
そうすると、労働だけになっちゃうんだよ。

俺は、お金をいっぱいもらえたんだよ。
ちっちゃい時から。
なぜかっていうと、本当に可愛かったんだよ。

それっておおっきいんだよ!

人に愛されるって。

ロックフェラーの息子でも、何でも、大学の時にアルバイトみんなするの。
外国では。
大金持ちでもするの。
だからってアルバイトの金で生きるとは、親は言わないんだよ。

だいたい働くと、1日どのくらいかを教えるために働かせるんだよ。

言ってることわかるかい?

だけど、大学の費用とかお金がかかることは、不労所得もあるんだよ。
金持ちの家はダブルで知っているんだよ。

これが偏っちゃダメなんだよ。
簡単に言うと、働かないでお小遣いばかりもらっている人は社会で通用しないんだよ。

働いた分だけしか全く収入がないと、貧しくなっちゃいんだよ。
逆に言うと、うまく収入が入ってくる人を見ると、腹をたてるようになっちゃうんだよ。

腹をたてると、天に向かっても、世間に向かっても許せない波動を出すんだよ。
許せない結果、お金が入ってくる人は何も問題ないんだよ。

許せないあなたにだけお金が入らないんだよ。

だって許せないのはあんたなんだもん。
もらっている方は許してるんだもの。全然。
もっともらいたいと思っているぐらいなんだもの。

わかるかい?

だから人の幸せを願わないといけないよ。
これがうちのお弟子さんが一番にやりなさいと言われた、
「この人にすべての良きことが雪崩のごとく起きます」

要するに、人の幸せを願うことから、はじめなって。
人にいいことがあったら、よかったね!って言えるようになりな。
まず、これをやらないとできないよ。

仕事が大きくなっても、金で苦労している人って山ほどいるんだよ。
わかるかい?
サラリーマンで臨時収入がやたら入ってきちゃうっていう人は、
親から代々資産もらう人からいろんなのいるんだよね。

おしなべて、人のいいことをよかったねって言える人、

今日覚えないといけないことは一個だけ。

人にいいことがあったら「よかったね!!」たったこれだけなんだよ。

この面白い一人さんの動画はこちらです♪