最高の子育ての概要まとめメモ

書店にならんでいて気になった「最高の子育て」を読んでみて気になたコトを妊娠初期から時系列で、まとめてみました!

妊娠7ヶ月

胎児は母親の匂いがわかる。
母乳の匂いをつけるのも有効

カンガルーのように肌を触れ合う p38

赤ちゃんが大好きな事は⁉︎

1)表情を真似される
2)小さな声を出した時に優しい声がかえってくる
3)見つめようとしたら、目を覗き込む

赤ちゃんが刺激が多すぎる時にする行動

・目を背ける
・目を閉じる
・視線を避けようとする
・体をこわばらせる
・急に機嫌が悪くなる

子どもがよく聞く「話し方」

抱っこして顔を近づけ、ゆっくり母音を引き伸ばし、陽気なハイトーンでおしゃべりする。
この話し方をすると、1歳半までの子どもが言葉を真似しやすくなります。
母音や単語がはっきりと聞こえ、正確に聴き取りやすくなります!

大切なのは、「内容」よりも「話し方」

3歳までに「言葉を浴びせる」ほどIQが上がる
話しかけるたびに子どもは賢くなっていく!

出産予定日の10週前から話しかけを始めると効果は違う!

豊かな語彙」で話しかける
前向きな言葉」で話しかける

子どもに話しかけるコツ

①子どもの言葉を言い換えて「繰り返す」

「ボール!そうよ、〇〇ちゃんはボールで遊んでいるのね」

②「前向きなフィードバック」を与える

「上手」「そうよ」をたくさん使い、「ダメ」「やめて」「下手」はなるべく使わない。

③命令調ではなく「ていねいに頼む」

「~してくれる⁉︎」「~できるかな⁉︎」
何かをしてくれたら、「まあ、ありがとう!」と感謝。

じかに語りかける

脳は、顔と顔を合わせた対面の関わりによって刺激を受けます。

つねに語りかける

話しかけられる回数が多い子どもは、脳が活性化します。
出かける場所や会う人を増やすことが、見るものを説明したり名前を教えたりする機会につながります。

新生児~お座り期の赤ちゃんに語りかける

朗読する(新聞などを読むでも良い)
これからの予定を説明する
親の1日を話して聞かせる

上手に語りかける「コツ」

洗濯物をたたむとき
散歩に行くとき
服を着せるとき
哺乳瓶のミルクをつくるとき

よちよち歩きの子どもに話しかけられる

子どもがしていることを「実況中継」する
「関心を持っていること」を説明してあげる
単語から文章をつくる

親の言うことは何でも真似します。
言って欲しい言葉を教えましょう!

3歳までに聞く「単語数」が語彙力を決めるp58

毎日「21000語」を聞かせると良い
→1時間に15分間おしゃべりしている程度の分量

脳を刺激する「読み聞かせ」をする

6カ月までは、
読み聞かせというより、「本」に接させる
丈夫な厚紙で出来ている本を読んであげましょう!(赤ちゃんがかじっても気にならないもの)
親自身が読みたい雑誌や小説を声に出して読んでもok!
赤ちゃんを言葉に触れさせながら、自分の時間が持てます。

《6カ月~12カ月》

「写真」や「絵」を説明する。

「黄色いお花はどれ⁉︎」などと話しかけて、指さしをうながします。

ページをめくらせて、紙の質感に触れさせましょう。

この月齢の子どもは、物語の内容にあまりこだわりありません。終わりまで読めなくても気にしないで。

魅力あふれる「読み聞かせ」で引き付ける

声色を変え、身振り手振りを大きく使う。

毎日続けることが大切。
1日5分や10分でもokです!
1歳半ごろから、少しおしゃべりをするようになったらアプローチが変わります!

《1歳半~3歳》

子どもにも参加させるスタイルの読み聞かせを15週間続けると、子どもの口語能力がアップします。

言語能力を伸ばす「4つの方法」

ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校のグローバー・

出典:いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法