<日本国内>
国内の粉ミルクで添加物なしは、ほぼないので、より少ないものを調べてみました🎵
添加物が少ない日本の粉ミルクとして、以下の製品が一般的に選ばれています。
これらは、無添加や自然に近い成分を重視して製造されています。
和光堂「はいはい」
レシチンのみが「遺伝子組み替え」で他は全て「非遺伝子組み換え」となっています。
さらに、「はいはい」は、メーカーの粉ミルクよりも、値段が安くコスパが良いのも特徴です。
成分:無添加に近い粉ミルクで、乳糖、パーム油、DHA、オリゴ糖など、必要最低限の成分が使用されています。
森永「はぐくみ」
「乳糖不耐症」の赤ちゃんでも使用でき、
乳糖は母乳とほぼ同量に配合されているミルクです。
成分:合成香料や保存料を使用せず、赤ちゃんに必要な栄養素を厳選して配合しています。
これらの製品は、添加物を最小限に抑えながらも、赤ちゃんに必要な栄養をしっかりと提供できるよう設計されています。
グリコ「アイグレオ」
味や香りなどを母乳に近づけており、母乳に含まれている「ガラクトオリゴ糖」を配合したり、母乳に近いミネラル量にこだわっているミルクです。
添加物は「バーム油」のみなので、日本のミルクの中では添加物は少ない方です。
添加物に敏感な方は、パッケージや公式サイトで成分表を確認し、安心して使えるものを選ぶことが大切です。
<海外メーカー>
海外の無添加で安全な粉ミルクとして評価が高い製品をいくつか紹介します。
これらの製品は、添加物を極力排除し、自然な成分にこだわって製造されています。
ホレ(Holle)オーガニックベビーフォーミュラ
特徴:ホレはヨーロッパで広く支持されているオーガニック粉ミルクブランドです。
遺伝子組み換え作物を使用せず、農薬や化学肥料も排除されています。
DHAやARAなどの必須脂肪酸が含まれており、赤ちゃんの成長をサポートします。
ヒッポ(HiPP)オーガニックコンビオティックフォーミュラ
特徴:ヒッポは、自然成分にこだわるドイツの老舗オーガニックブランドです。
合成添加物や保存料、人工香料を一切使用せず、オーガニック認証を受けています。
また、プロバイオティクスが含まれており、赤ちゃんの消化をサポートします。
ケンドミル(Kendamil)オーガニックベビーフォーミュラ
特徴:ケンドミルは、パームオイルや魚油を使用せず、自然なミルク脂肪を使用しています。
これは赤ちゃんの消化を助け、人工的な添加物を排除しています。
また、合成ホルモンや抗生物質を含まないミルクを使用している点でも安心です。
ベラミーズ(Bellamy’s Organic)オーガニックインファントフォーミュラ
特徴:ベラミーズは、オーガニック素材を使用し、合成添加物や遺伝子組み換え成分を排除しています。
オーストラリアの厳しい食品安全基準を満たしており、栄養バランスにも優れています。
これらの粉ミルクは、自然な成分と赤ちゃんの健康に配慮した製品として、多くの親御さんに支持されています。選択の際は、赤ちゃんの個別の健康状態やアレルギーを考慮し、医師と相談の上で決定するのが安心です。