小学生を対象にした「海の自由研究フェス」が原宿で開催されました。
7月15日(土)と16日(日)でした。
息子と参加してワークショップや展示物、環境汚染の本などを読んで、一日、海の環境について学びました。
ワークショップ
マイクロプラスチックでアクアドーム
まず11時からマイクロプラスチックのアクアドームを作りました。
「5mm以下のマイクロプラスチック」と「シーグラス」を材料にアクアドームを作りました。
まず、お姉さんたちから、「マイクロプラスチック」が海の生物たちに与える影響の説明を受けてから、工作をしました。
私も知らなかったのですが、マイクロプラスチックごみは400年も分解に時間がかかるそうです💦
MSC認証を学んで紙粘土でお魚を作ろう
次のに、魚の乱獲問題とMSC認証について学びながら、紙粘土と絵の具を使って好きな魚を作りました。
シーグラスでカメチャーム作り
14時からは、ウミガメの生態を学びながら、海に落ちているシーグラスでチャームを作りました。
すごく綺麗にできたけど、シーグラスも「海にあってはいけないゴミ」だと教わりました。
またウミガメの生態で一番びっくりしたことは、
「ウミガメの性別」は、
ウミガメは孵化中の温度で決まります。
29.5度を境に、高いとメス、低いとオスとして生まれるそうです!!
これは初めて知ってびっくりでした。
ゴミアート
巨大キャンパスに海洋ゴミを使って海の生き物を描いたり、子どもたちが自由に絵が描けるスペースがありました。
さかなくんの「プラギョミ0プロジェクト」
サスティナブルな商品
ホタテの貝殻から作ったヘルメット
ホタテの貝殻から作ったヘルメット。
ウエットティッシュ
アカチャンホンポに売っているウエットティッシュ。
息子の時にとてもお世話になりました。
身近にあったウエットティッシュがまさか土にかえる優れものだったと初めて知りました。
土に帰る様子。
これを自由研究としてまとめるのもいいですよね!
トークショー
YouTubeやTikTokで人気の環境系エンターテイナーの”Wowキツネザル”さんと
さかなのおにいさん”かわちゃん”がトークショーをしていました。
ワークショップ中だったのでトークショーを聴くことができませんでしたが、YouTubeで見てみました。
ワクワクしながら5分でSDGsを理解する授業【WoWキツネザルが解説】
さかなのおにいさん”かわちゃん”
まとめ
息子の日記
海の環境汚染についての絵本や図鑑
ハブラシのサミー 海のなかのプラスチック
ソフィアは自分のハブラシにサミーと名づけ大切につかっていました。
しかし、古いからもう使えないという理由でサミーは捨てられてしまい、
他のプラスチッ クごみといっしょに船で運ばれ、海や川を漂います。
たくさんのプラスチックごみと遭遇しながら、最後はアホウドリの助けをかりて
ソフィアの家までかえってきたサミーは、ハブラシとしてではなく、人形の髪をとかしたり、
靴のよごれをとったりすることで活躍し大切にされました。
プラスチックごみの現状を知り、環境へ配慮する気持ちを育てます。
アマゾンで「ハブラシのサミー 海のなかのプラスチック」の中身が6ページも読めるよ🎵
プラスチックのうみ
プラスチックのうみ 大型本 – 2020/6/5
ミシェル・ロード (著), ジュリア・ブラットマン (イラスト), 川上 拓土 (翻訳)
プラスチックごみの海洋汚染を考える絵本
いろいろな形の製品を安く作ることができて便利なプラスチックは、1950年代ごろから、わたしたちの生活の中に急速に普及してきました。しかし、このプラスチック、微生物に分解されて自然に還るものではなく、半永久的に存在するので、ごみになったときに大きな問題を生んでいます。
世界中で毎年800万トンものプラスチックがごみとして海に流れ込み、海にすむ生き物たちを傷つけたり、命をうばったりしています。そしてこのままだと、2050年には、海に漂うプラスチックごみの重さは、海にすむ魚の重さよりも重くなると言われています。この絵本では、人間が出したプラスチックごみが、どのように海を汚し、海に暮らす生き物に影響を及ぼしているのか、そしてきれいな海を取り戻すにはどうしたらいいのかを、美しいイラストと分かりやすい言葉で伝えます。
さらに巻末では、様々な角度から、プラスチック海洋汚染について解説し、今すぐわたしたちができることを、一緒に考えていきます。
クジラのおなかからプラスチック
【続々重版! ! 話題の「海洋プラスチックごみ問題」がいちばんよくわかる本】
こののままでは2050年に海の魚の重量を超えるといわれる海洋プラスチックごみ。
日本でもレジ袋が有料化となるなど、地球温暖化にならぶ環境問題として世界中が注目しています。
捨てられたプラスチック製品が、川や海に流れてやがてゴミとなり、
クジラや海ガメといった海洋生物がエサと間違えて飲みこんで死んでしまうなど、
プラスチックごみの生態系への影響は年々深刻さを増しています。
また、小さくなったプラスチックの破片「マイクロプラスチック」を魚がプランクトンと間違えて食べることで、
私たちも食物連鎖の中でプラスチックをとり込み、その影響も心配されています。世界でも、とくにプラスチックごみが集まりやすいとされるのが、日本の海です。
そもそもプラスチックとは? なぜ大量のプラスチックごみが生まれるの?
健康への影響は? 世界は、日本は、企業は、どんな工夫や努力をしようとしているの?
わかりやすいイラスト解説・興味深い写真をまじえ、日常の身近なことから世界各国のことまで。
さまざまな事実を取り上げ、プラスチックごみ問題の今とこれからを明らかにしていきます。
【全国学校図書館協議会選定図書・ルビ付】最初の一歩、ご家族で読んでほしい一冊です。<目次>
はじめに —— 世界はとても困っている
1 プラスチックってなんだ? —— 使うと便利、でも、ごみになると困りもの
2 プラスチックはなくならない —— 自然にかえらず、残り続ける
3 新たな大問題が起きている —— 生態系をこわすマイクロプラスチック
4 海のプラスチックごみを減らすために —— できることからやってみよう!
「クジラのおなかからプラスチック」の詳細がアマゾンならチラ見できるよ!
ステラとカモメとプラスチック うみべのおそうじパーティー
ステラとカモメとプラスチック うみべのおそうじパーティー 単行本 – 2020/7/15
ジョージナ・スティーブンス (著), イジー・バートン (イラスト), 伊藤 伸子 (翻訳)
環境問題はみんなのもの
仲良しのカモメがプラスチックを飲みこんでしまい、
入院することに。
浜辺をきれいにする〈おそうじパーティー〉を開いたステラ。
女の子の小さな行動が、大きな変化を生みました。
絵が可愛くて読みやすいので好きです🎵
「ステラとカモメとプラスチック うみべのおそうじパーティー」の詳細はこちら♩
ポリぶくろ、1まい、すてた
ポリぶくろ、1まい、すてた 大型本 – 2019/2/15
エリザベス ズーノン (イラスト), Miranda Paul (原名), Elizabeth Zunon (原名), & 2 その他
ポリ袋を1枚、道にすてた。次の日には2枚になり、それはやがて100枚になった。自分のすてたものは自分の手で何とかしなければいけないと、アイサトウは仲間たちとリサイクルの財布作りをはじめた。・・SDGsの「環境保護」、「責任ある消費」、そして「女性のエンパワーメント」が込められた、事実をもとにした絵本です。
「実話」ってところがすごいですよね!
プラスチックモンスターをやっつけよう! きみが地球のためにできること
プラスチックモンスターをやっつけよう! きみが地球のためにできること 大型本 – 2020/3/30
高田秀重(監修) (著), クレヨンハウス編集部 (編集), クリハラ タカシ (イラスト)
プラスチックは便利だけれど、生きものにからみつき、ちいさくなってエサのふり をし、毒を出し、ほかの有害物質とくっつきパワーアップも!
そんな「プラスチッ クモンスター」の特徴をわかりやすく伝えます。
「蜜ろうラップのつくり方」「浜辺で マイクロプラスチックを見つける実験」など、夏休みの自由研究等に活用できる実践例も紹介しています。
絵本感覚で読める本書は、おとなの入門書にも。
たのしみながら、暮らしの中のプラスチックをいっしょに減らしましょう。
【第68回産経児童出版文化賞 JR賞受賞】
プラスチックの現実と未来へのアイデア
プラスチックが大量生産され、社会に広まり始めてから約70年。
人類に大きな利便性と利益をもたらした一方、水に溶けない、腐食しないという素材の特性は、生態系に悲惨な影響をもたらしました。
中でも近年、国連環境計画(UNEP)が、世界が直面する最大の危機と考えているのが、プラスチックによる海洋汚染=「プラスチックスープ」も含めたプラスチックの環境汚染です。
そのプラスチックの現状をつまびらかにし、これから進めるべきポストプラスチックの世界を実現するためのアイデアを提案します。読者が今日からできるアイデア満載!
図解でわかる 14歳からのプラスチックと環境問題
Amazonなら18ページもチラ見することができるよ😂
国連の「SDGs」って何? 2030年までにプラスチックをどうすればいいの?
使い捨て生活は、もうしたくない。その解決策の最前線。96Pで学ぶ「未来への新常識」。14歳から読める! わかる! カラー図版満載の“図解でわかる”シリーズ第10弾!
(目次より)
Part1 いま世界が直面するプラスチック危機
Part2 プラスチックの基礎知識
Part3 プラスチックと環境問題
Part4 プラスチックリサイクルのいま
Part5 脱プラスチック生活への道
Part6 プラスチックの歩みと社会の変化
Amazonで「図解でわかる 14歳からのプラスチックと環境問題」をみてみる🎵
海洋プラスチックごみ問題の真実: マイクロプラスチックの実態と未来予測 (DOJIN選書)
海のプラスチックはなぜ問題か?
汚染の実態からマイクロプラスチックの影響まで、
海洋プラスチックごみ研究の第一人者が
新たな環境問題への挑戦を真摯に語る。2019年、大阪G20サミットで「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が示され、
2050年までに海洋プラスチック汚染ゼロ目標が合意された。
なぜ海のプラスチックは問題とされるのか。
また、海洋プラスチック問題で言及される
「マイクロプラスチック」とはどのようなものなのか。
本書は、 2007年から海洋ごみの研究を始めた著者が、
海洋プラスチック汚染の実態、
マイクロプラスチックが生物に与える影響などを、
科学的な根拠に基づき丁寧に解説。
さらに、海のプラごみ低減のために何ができるか、
真摯な言葉で提言する。●はじめにより
日常生活にありふれた便利なプラスチックですが、
ひとたび環境中に捨てられてしまえば、謎の多い厄介ものに変わります。
時を経るにつれて細かく砕けていくプラスチックごみが、
最後はどこかに消えて、行方がわからなくなる謎。
そもそも、地球環境下でプラスチックは
どこまで小さく砕けるのでしょうか。
海水より軽いポリエチレンやポリプロピレンといった素材のプラスチック(中略)を、
海底に運ぶ海の仕組みとは?
海面から海底に広がるプラスチックごみは、海洋生物にとって
深刻な脅威となるのでしょうか。
研究が進むにつれ、これら海洋プラスチックの謎は深まるばかりです。
大人向けだけど、こういう本もたまにはいいかも🎵
「海洋プラスチックごみ問題の真実: マイクロプラスチックの実態と未来予測 (DOJIN選書)」の詳細はこちら🎵
プラスチック惑星・地球 (シリーズ 自然 いのち ひと)
プラスチック惑星・地球 (シリーズ 自然 いのち ひと) の詳細はこちら>>
海のプラスチックごみ 調べ大事典
海のプラスチックごみ 調べ大事典
ますます注目を集める「海のプラごみ汚染」。
関心の高いこの問題を、「調べ学習」にも活用できるよう、
ビジュアルをふんだんに使いながら、
見開き1テーマでわかりやすく解説したオールカラー事典です。
なぜ汚染が広がるのか、どう対策をすればよいのか、
そもそもプラスチックとはなにか。
最新研究と情報を盛り込みながら、
あらゆる角度からプラごみ問題を取り上げた決定版。もくじ
いろいろなお店からストローが消えている。なぜ?
クジラのおなかはプラスチックでいっぱい? なんとかしなければ
【第1部】海がたいへんだ!
第1章 プラスチックごみってなに?
プラスチックがごみになって海へあふれ出ている!
海岸のごみを見てびっくり! こんなに多いの?
プラスチックごみはいつからもんだいになったの?
第2章 世界の海はプラスチックごみだらけ
プラスチックごみは海流にのって広がっていく
プラごみの通り道〜外国から日本へ
プラごみの通り道〜日本から外国へ
プラスチックごみには発展途上国が深く関係している
中国プラごみの受け入れを中国がやめたことで先進国が悩んでいる
第3章 プラスチックごみの何が問題なだろう?
プラスチックごみが海の生物を苦しめる
いちばんやっかいなのは「マイクロプラスチック」
マイクロプラスチックが世界中の海に広がっている
食物連鎖に入りこむマイクロプラスチック
マイクロプラスチックは人間の体にも悪さをするのだろうか
どんどん増えるプラスチック。このままいくとどうなる?
【第2部】プラスチックの一生を追ってみよう
第4章 プラスチックのなりたち
プラスチックは人間が生み出した物質
プラスチックは石油からつくられている
プラスチックは「分子」がつながったもの
プラスチックにもいろいろな種類がある
プラスチックには長い歴史がある
プラスチックはなくならない
プラスチックは小さくなってもプラスチック
人間はプラスチックを手放せるのだろうか
第5章 わたしたちのまわりのプラスチック
あれもプラスチック、これもプラスチック
人はなぜプラスチックを作り続けているの?
第6章 ごみとして海へ出ていくプラスチック
便利なプラスチックを人間は「使い捨て」している
プラスチックごみはまず川のごみになる
マイクロプラスチックも陸で生まれるものが多い【第3部】わたしたちにできることを考えよう
第7章 なくならないプラスチックをどうするか
プラスチックをこれ以上増やさないために
プラスチックのリサイクル
プラスチックを燃やす? 分別は? ダイオキシンは?
日本はプラスチックごみ問題にどう対処しているの?
世界はこう動いている
バイオプラスチックの現在と未来
地球温暖化とプラごみ問題
川でプラごみを拾ってみよう
「海のプラスチックごみ 調べ大事典」を10ページチラ見できるよ!
ゴミの島のサバイバル (科学漫画サバイバルシリーズ70)
脱プラスチック データで見る課題と解決策 (ナショナル ジオグラフィック 別冊)
「脱プラスチック データで見る課題と解決策 (ナショナル ジオグラフィック 別冊) 」の詳細はこちら🎵
海と環境の図鑑
プラスチックの製造から利用、廃棄までのプロセスを追跡し、豊富なデータでプラスチックによる環境問題を見える化した書。
地球規模のマクロな視点で環境への影響を俯瞰する一方、プラスチックが私たちの生活に溶け込み、なにげなく捨てられ、いつしか見えないところに蓄積されていく実態を明らかにする。また日常生活のさまざまな局面でプラスチックを使わない選択肢を提案し、それらを実践するための工夫に多くの誌面を割いている。写真、イラスト、グラフなど図解による説明が多く、「あなたは一生にどれだけプラスチックを消費しているか」を実際に計算させる課題などもあり、中高生向けの環境教材としても適している。【目次】
イントロダクション
Chapter 1 プラスチックの科学
プラスチックの歴史/原料は化石燃料/プラスチックの作り方/プラスチックの種類/どれだけ使っているのか
Chapter 2 自然破壊と気候変動
炭素の排出/製造がもたらす健康被害/プラスチックごみと環境
Chapter 3 2つの解決策
小さな解決策/大きな解決策
Chapter 4 代替素材を探す
交換と代替のガイドライン/車/電子機器/玩具/繊維製品/サングラス/あなたのプラスチック・フットプリントは
Chapter 5 使い捨てをやめる
交換と代替のガイドライン/ストロー/レジ袋/ペットボトル/コーヒーと紅茶/パッケージ/食品の容器/生理用品/美容健康用品/タバコ/あなたのプラスチック・フットプリントは
Chapter 6 汚染のない未来へ
プラスチック汚染のない未来へ/希望を胸に/あなたのフットプリントを再考する/この本を紹介しよう
参考図書・ウェブサイト/関連情報/謝辞/図版クレジット/索引
暮らしの図鑑 エコな毎日 プラスチックを減らすアイデア75×基礎知識×環境にやさしいモノ選びと暮らし方
「暮らしの図鑑 エコな毎日 プラスチックを減らすアイデア75×基礎知識×環境にやさしいモノ選びと暮らし方」の詳細はこちら🎵
暮らしをもっと心地よくするために
プラスチックフリー(脱プラ)を楽しもう「プラスチックフリー(脱プラ)」とは、
日ごろの暮らしの無駄を考え、
なるべくプラスチックを減らしていこうと
試みるライフスタイルのことです。まずは、暮らしにあふれる「使い捨て」の
プラスチックに対して問題意識を持つこと。
とはいえ、難しく考える必要はありません。
今ある暮らしをもっと心地よく、
楽しくするにはどうすればよいかを考えることが、
プラスチックフリーにつながります。この本では、衣食住、生活の様々なシーン別に
気軽に取り組める工夫やアイテムを幅広く紹介します。
「エコバッグを使う」「ペットボトルを買わない」
だけじゃない、「プラなし」のアイデアを知りたい方も、
「何から始めていいかわからない」という方も、
生活を楽しみながら実践できることばかり。シーン別のアイテム・アイデアはもちろん、
重曹・クエン酸や備長炭、固形石鹸など
多用途なアイテムの活用法も紹介。
外出先や買い物で減らせるプラスチックのコツも掲載しています。
明日から、いえ、今日から始めたいことがたくさん!
具体的にマイクロプラスチックを減らすにはどうしたらいいの〜っていう時に参考にしたい本です。
「暮らしの図鑑 エコな毎日 プラスチックを減らすアイデア75×基礎知識×環境にやさしいモノ選びと暮らし方」の詳細はこちら🎵
見すごせない! 海洋プラスチック問題 (1) (SDGSでかんがえよう地球のごみ問題 1)
見すごせない! 海洋プラスチック問題 (1) (SDGSでかんがえよう地球のごみ問題 1) の詳細はこちら🎵